発電設備について

発電設備の概要

出力 543MW(発電端出力)
石炭使用量 約3,400t/日
送電端効率 約48%(LHV)
主要設備 ガス化炉 空気吹きドライフィードガス化
ガス精製 湿式(化学吸収法)+湿式石灰石・石膏法
ガスタービン 開放単純サイクル一軸形(1,400℃級)
環境値 硫黄酸化物排出濃度 19ppm(O2=実ガスベース11.6%)
窒素酸化物排出濃度 6ppm(O2=16%換算値)
ばいじん排出濃度 5mg/m3N(O2=16%換算値)
外観

IGCCとは

IGCCとは

石炭をガス化し、複合発電設備(コンバインドサイクル)と組み合わせることにより、
従来型石炭火力よりも高効率で発電するシステムです。

IGCCとは

石炭火力発電の効率の推移

熱効率が向上することで使用燃料を節約でき、CO2排出量を低減させることが出来ます。
IGCCは従来型石炭火力発電よりも熱効率が向上しています。

石炭火力発電の効率の推移

多種類の石炭に対応

IGCCでは、従来型石炭火力発電では利用が困難だった灰融点の低い(約1,400℃以下)石炭が利用可能です。

多種類の石炭に対応

優れた環境性

IGCCは従来型石炭火力発電よりもCO2排出量が約15%低減することに加え、排出される石炭灰の容積や温排水量も低減します。

優れた環境性

石炭灰はガス化炉内で溶融し、ガラス状のスラグとして排出されるため容積が半減します。スラグはセメントの原材料や路盤材等として有効利用が可能です。

IGCCの開発経緯

我が国では30年以上空気吹きIGCCの開発を進めてきました。

IGCCの開発経緯

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